■機械内部
スロットを打っているとコインがつまったり、無くなったりした時機械の内部を見た事は皆さんあるでしょう。色々な配線や基盤などがありますが大きく分けると、リール、コインを貯めとく場所、コンピューターなどがあります。コインを入れると、セレクタ-という道をコインが通りコンピューター(メイン基盤)に信号が送られます。基盤では何枚掛けしたか?それに対してのフラグ抽選、出目、フラッシュ演出などの処理をします。ここまでの作業を終えるとストップボタンが有効になります。そしてプレイヤーが任意のタイミングや場所でストップボタンを押す事が出来ます。この好きな所で押せるという事がパチンコとは違うパチスロの面白い所でしょう。しかし・・・いくらプレイヤー任せでも又、目押しが上手くてもストップボタンが押せる時には既に機械内部で抽選の結果は決定しているのです。パチンコのリーチが掛かったときも既に当たりかハズレかは決まっているのと同じです。スロットでは内部で当たりならリーチ目、フラッシュなどの演出を、ハズレならリーチ目にならないような出目で停止します。ストップボタンを押す作業は抽選結果を知るという事だけなのです。ですからボタンを強打したりリールを回転させたまま放置しておく事などは全く意味無い事。恥ずかしい事かもしれませんね(笑)