■目押し(スベリ)
一般的なパチスロは各リールに21個の絵柄があります。そして隣あった3個の絵柄(リール枠内)を有効絵柄として、3つのリールでの組合せで払い出しや機械内部の状況を表面化しています。そして3つのリールにはそれぞれいくら上手く目押ししても狙った場所に止まらないスベリという制御があります。目押しの上手い人でも毎回BIG絵柄を狙って揃える事は出来ません。それはスベリによって機械が揃わせないようにする為です。スベリは最大で4コマまでと規定があります。スベリは揃わせないようにする制御と、逆に揃わせようとする制御(アシスト)の役割もあります。スベリが無ければBIGなどに当選してもビタ(1コマ目押し)で押さなけれ揃える事が出来ず非常に困難になってしまいますが、スベリがある為に4コマ早く押しても機械が揃うようにアシストしてくれるのです。最近ではボーナスが成立すると殆どの人が1枚掛けにしていますがそれは目押しの上手い人の場合に有効な手段であって目押しが苦手な人は3枚掛けの方が揃う確率(テンパイ)は高くなります。仮に左リール下段に目的絵柄を狙って早めに押してしまっても有効ライン(枠内)に止まる範囲は7コマも余裕が出来ます。1リール21コマなので、目を閉じて押しても枠内に止まる可能性は単純に1/3です。しかし、1枚掛けの場合は4コマすべったとしても1/4以上になってしまいます。目押しにあまり自信が無い方は3枚掛けにしてスベリを考えながら、目標位置より早め位に押してやると機械が引き込んでくれますので挑戦してみましょう。自分で揃えるBIGはパチスロの一番の楽しさですから(^^)

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